こんにちは、けいじです。ハウスメーカーで10年間営業をして、3年前に自分でも家を建てました。
家づくりの相談でよく聞くのが、「担当の営業さんと合わない気がする。でも、変えてほしいなんて言いにくい…」という悩みです。
売る側と買う側の両方を経験した立場から、はっきり言います。担当営業が合わないと感じたら、変えてもらって大丈夫です。
この記事では、合わない担当のサイン、最初に聞いておきたい質問、そして角を立てずに担当を変えてもらう伝え方(例文つき)をまとめます。
担当営業で家づくりの満足度は大きく変わる
注文住宅は、契約から引き渡しまで半年〜1年以上かかることもあります。そのあいだ、間取り・見積もり・設備選び・ローンの手続きなど、ほとんどのやりとりは担当営業を通して進みます。
同じ会社・同じ商品でも、担当者によって提案の質や話の進めやすさはまったく違います。だからこそ、「会社選び」と同じくらい「担当選び」が大事なんです。
私が買う側になって気づいたことは、こちらの記事にもまとめています。
元ハウスメーカー営業が「買う側」になって初めて気づいた7つのこと
こんなサインがあったら要注意
次のような場面が続くなら、担当との相性を一度見直したほうがいいかもしれません。
- こちらの要望より、会社のおすすめプランの話が多い
- 予算を伝えたのに、毎回それを超える提案が出てくる
- 「今月中に決めれば値引きします」と契約を急がせる
- 他社と比べていると話すと、不機嫌になる・他社の悪口を言う
- 質問への答えがあいまいで、「確認します」のあと連絡が来ない
- 打ち合わせで決めたことが、次の回に反映されていない
1つだけなら、たまたまということもあります。でも、いくつも当てはまる・何度も続くなら、我慢して進めるより早めに動いたほうが、あとで後悔しにくいです。
最初の打ち合わせで聞いておきたい5つの質問
担当の見極めは、最初の1〜2回でかなりできます。営業をしていた立場から、聞かれると「この人はちゃんと比べているな」と感じた質問を紹介します。
| 質問 | 見たいポイント |
|---|---|
| 御社の弱いところはどこですか? | デメリットもごまかさずに話してくれるか |
| このプランで標準仕様はどこまでですか? | 標準とオプションの境目を正直に説明してくれるか |
| 付帯工事や諸費用も入れると、総額でいくらですか? | 本体価格だけでなく総額で話してくれるか |
| 打ち合わせの内容は、毎回書面で残してもらえますか? | 言った・言わないを防ぐ仕組みがあるか |
| 担当が異動や退職になったら、どう引き継がれますか? | 長い家づくりのあいだの体制を考えているか |
答えの内容だけでなく、答えにくい質問をしたときの態度も見てみてください。いい営業さんほど、言いにくいことも先に話してくれます。
担当を変えてもらう前に試したいこと
「合わない」の原因が、伝え方のすれ違いということもあります。変更をお願いする前に、次の2つを試してみるのもおすすめです。
- 要望を紙やメールにまとめて渡す
予算の上限、ゆずれない条件、気になっていることを文章で渡すと、提案がガラッと変わることがあります。 - 上司や設計担当にも同席してもらう
話が進まないときは「次回は設計の方にも入ってもらえますか?」とお願いしてみましょう。
それでも変わらない、そもそも話していてストレスを感じる。そう思ったら、担当の変更をお願いしましょう。
角を立てずに担当を変えてもらう伝え方
伝える相手は「店長・支店長」か「会社の窓口」
担当本人に「変えてください」と言う必要はありません。展示場の店長や支店長、会社のお客様窓口に連絡するのが一般的です。
元営業として正直に言うと、担当変更のお願いはそこまで珍しいことではありません。会社にとっても、お客さまが離れてしまうより、担当を変えて満足してもらえるほうがずっといいんです。遠慮しすぎなくて大丈夫です。
伝えるときのコツ
- 担当者の悪口ではなく、「進め方が合わない」という言い方にする
- 理由は具体的に1〜2個だけにする(細かく言いすぎない)
- 「御社では引き続き検討したい」とはっきり伝える
- 契約前ならなるべく早く。打ち合わせが進むほど言い出しにくくなります
そのまま使える例文(メール)
件名:担当者の変更についてのご相談
〇〇展示場 店長様
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
現在、〇〇様に担当していただき、新築の検討を進めております。
御社の家にはとても魅力を感じており、引き続き検討させていただきたいと考えております。
ただ、打ち合わせの進め方について、私どもの希望とうまく合わない部分があり、可能であれば担当の方を変更していただくことはできますでしょうか。
〇〇様にはこれまで丁寧にご対応いただき、感謝しております。
お手数をおかけしますが、ご検討いただけますと幸いです。
電話で伝えるなら
「御社で家を建てたいと思って検討しているのですが、打ち合わせの進め方が私たちとうまく合わなくて…。もし可能でしたら、担当の方を変えていただくことはできますか?」
自分で言いにくいときは、第三者に伝えてもらう方法も
「それでも自分からは言いにくい」という方もいると思います。
そんなときに便利なのが、スーモカウンターのような中立の相談窓口です。スーモカウンターから紹介を受けた会社であれば、担当者の変更やお断りの連絡を、アドバイザーに代わりに伝えてもらうことができます。公式サイトのお客様の声にも、「担当者変更など、個人では言いにくいことを代弁してもらえて助かった」という声がいくつも載っています。
私自身、家を建てるときにスーモカウンターを使ったのも、担当との相性が合わなかったときに変更をお願いしやすいというのが理由のひとつでした。
これから会社選びを始める方は、最初から窓口を通しておくと、あとで担当を変えたくなったときも気が楽です。
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契約後に担当を変えたくなったら
契約後でも、担当の変更をお願いすること自体はできます。ただし、それまでの打ち合わせ内容がきちんと引き継がれないと、仕様の食い違いなどのトラブルにつながりかねません。
- これまでに決めたことを、書面(議事録・図面・見積書)で手元にそろえておく
- 新しい担当者と、決定事項を一緒に確認する時間をとってもらう
- 変更の申し出は、契約前と同じく店長・支店長や会社の窓口に伝える
だからこそ、担当の見極めはできるだけ契約前にしておくのがおすすめです。
まとめ|担当選びは遠慮しなくていい
- 担当営業によって、家づくりの満足度は大きく変わる
- 予算オーバーの提案、契約を急がせる、他社比較を嫌がる…が続いたら要注意
- 最初の打ち合わせで「弱いところ」「標準仕様」「総額」を聞いてみる
- 担当変更は店長・支店長か会社の窓口へ。「進め方が合わない」と伝えればOK
- 言いにくいなら、スーモカウンターなどの窓口に代わりに伝えてもらう方法もある
- 契約後の変更は、決めたことを書面で引き継ぐ
家づくりは何十年も住む家を決める大きな買い物です。担当との相性が悪いまま我慢して進める必要はありません。気持ちよく相談できる担当者と、納得のいく家づくりを進めてくださいね。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。サービス内容は変更になる場合があります。最新情報はスーモカウンター公式サイトでご確認ください。当サイトにはプロモーションが含まれます。


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