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住宅ローン

審査に通過できる住宅ローンの探し方

住宅ローンを組むためには審査に通過する必要があります。
およそ9割の人が審査を通過していると言われていますが、大半の人が審査をクリアする一方で1割の人は審査に落ちてしまっています。住宅ローンの審査に通過できなかった人の多くが、そのままマイホームの購入を諦めています。
また、住宅会社や不動産会社に相談した段階で、ローンを組むのは難しいと言われてしまい、審査にすら出さずに諦めてしまっている人もいます。住宅にかかる費用や返済計画を自分で考えてみて、一人で勝手に無理だと思い込んでしまう人もいます。

しかし、一つの住宅ローンに落ちてしまったからと言って、本当に住宅ローンを組むこと自体が不可能だとは限りません。諦めてしまうにはまだ早すぎます。

◯住宅ローンの審査項目
まず、住宅ローンの審査で何をチェックされているかどうかを確認しましょう。
審査項目が分かれば、審査を受ける際に気をつけるべきポイント、対策をすべきポイントが分かります。一度住宅ローンの審査に落ちてしまった人も、審査項目をみることで原因を考えることができます。

国土交通省の調査では、住宅ローンの審査項目は20。そのうち特に注目すべきなのが以下の7項目です。

1.年収
2.返済負担率
3.完済時の年齢
4.借入時の年齢
5.勤続年数
6.担保評価
7.健康状態

返済負担率は、住宅にかかる費用のうち住宅ローンが占める割合のことです。割合が高いほど審査に通りにくく、割合が低いほど通過しやすくなります。

◯住宅ローンの審査基準
審査項目が分かった所で次に気になるのが審査基準です。
しかし、この審査基準は金融機関ごとに異なる上、公開もされていません。

一口に住宅ローンといっても、内容は様々で、規則も金利も違います。ローンの内容が違えばボーダーラインが違うのも当然です。しかも、「どんな基準でお金を貸すか」は金融機関の商売道具でもあるので公開するわけにもきません。

たとえば年収が最低300万円必要だとする住宅ローンと、250万円をボーダーラインとする住宅ローンがあるとしましょう。
年収280万円の人が250万円をボーダーラインとする住宅ローンに申し込むのなら問題ありませんが、300万円がボーダーの住宅ローンでは落ちてしまいます。このようにたまたま審査基準の高い住宅ローンに申し込んでしまった人が、一度の不合格でマイホームを諦めてしまう
というケースは少なくありません。

住宅ローンを組むことそのものが難しいのか、それとも申し込んだ住宅ローンとの相性が悪かったのかを見極めるには、他の住宅ローンにも申し込んでみることが重要です。

◯「数撃ちゃ当たる」のか
住宅ローンの基準は各行様々で、審査に通過するためには複数の住宅ローンに申し込む必要があります。しかし、だからといって片っ端から審査を申し込むのはおすすめしません。

住宅ローンを扱う金融機関は膨大にあり、一つの金融機関に複数の商品がある場合もあり、その中からどの住宅ローンに申し込むのかを決めるだけでも大変です。
また、住宅ローンの申し込みには時間も手間もかかります。銀行の窓口は開いている時間が短く、相談に行くのも簡単ではありません。提出書類の数も多く、必要事項を記入したり、提出するものを揃えたりするだけでもかなりの時間がかかります。
それだけの手間と時間をかけて審査を受けたとしても、審査に通過できるとは限りません。闇雲に選んだ住宅ローンに申し込んでも、不合格通知ばかり貰うことになってしまうでしょう。家を建て始める前から疲れ切ってしまいます。

◯自分にあったローンを住宅ローン探すには
無理なく審査に通過できそうな住宅ローンを見つけるためには、事前の情報収集が大切です。

情報をあつめるにあたって、まず専門家に相談しようと考える人も多いかもしれません。しかし、住宅ローン選びのための相談相手にはいくつか注意が必要です。
ローン相談先と言えば、まず銀行を思い浮かべてしまいがちです。たしかに、資金計画や返済計画についての相談をするのなら問題ありません。しかしどのローンにするかを決めるための相談をするには不向きです。銀行員の多くは自行で扱う住宅ローンには詳しいですが、それ以外については詳しくありません。親身に相談に乗ってくれたとしても、すすめてくるのはその銀行の住宅ローンだけです。

では、住宅会社や不動産会社はどうでしょうか。残念ながら、こちらも銀行とあまりかわりありません。どちらも住宅ローンについては提携している銀行があるため、そこで扱っている住宅ローンについてしか知りません。

◯おすすめの住宅ローンは?
個人個人の状況や返済計画によって向いている住宅ローンは異なりますが、一つおすすめの住宅ローンを上げるなら「じぶん銀行の住宅ローン」です。

ネット銀行の住宅ローンは金利に低いものが多いですが、じぶん銀行の住宅ローンはその中でも低金利です。またがん保証が無料でつけられるのもポイントで、万が一の時にも備えることができます。選択肢の一つに入れておくことをおすすめします。

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